TECH EXPERT 25日目JavaScript 基礎文法
JavaSのことをもっと知りたい。
デベロッパーツール
使用法:ブラウザで右クリックで検証 or com+con+c
できること:
表示しているサイトのHTMLの要素の確認・編集
表示しているサイトのスタイルの確認・編集
JavaScriptの実行 上部ウインドウからコンソールへ
コンソール
使い方:デベロッパーツールから
Rubyにおけるirbポジ。 手軽にJavaScript実行。
console.log 〇〇 #〇〇の出力。 Rubyの puts
試したが文字列はダブルクオテーションもしくはシングルでで囲む必要あり
数値はなしでも出力された。
基礎文法
変数定義 letとconst
let sample="〇〇" #変数sampleに〇〇を定義 再定義不可 再代入可
const sample = "〇〇" #変数sampleに〇〇を定義 再定義不可 再代入不可
letは再代入する予定のある変数を定義する際に使用
constは再定義する予定のない変数を定義する際に使用
これらを使いこなすことで、チーム開発において視覚的に理解できるコードにできる
文字列のなかに変数を含める
変数に値を定義する際に
テンプレートリテラル(JavaScriptの構文、バッククォートで囲む)
を用いることで、文字列の中に変数を含めることができる。
やり方:shiftキー+ @キー
文字列の中に変数や定数を埋め込める
改行挿入
HTMLの要素を作成することができる
例
const name = "Tom"
const age = 25
const introduction = `私の名前は${name}、${age}歳です`
console.log(introduction)
// => 私の名前はTom、25歳です
条件分岐
Rubyと同じでif構文であるが、相違点がある。
1.条件式は()でくくること
Rubyにおいては()はいらないが、JavaScriptは必要。
2.条件式の後に続く波括弧{}内の処理が実行されること
Rubyの記述においては{}で処理を囲む必要はない。JavaScriptでは条件式の後には{}をつける必要がある。
3.複数条件を指定する場合は、elseのあとに続けてif文を記述すること
Rubyではelsifですが、JavaScriptではelse ifと書くことを注意しましょう。
配列
配列はRubyと変わらず、添字の概念も一緒。
繰り返し処理
for構文を使う
for ([①初期化式]; [②条件式]; [③加算式]) {
// 繰り返す処理の内容
}
例
for ( let i = 1; i <= 100; i++ ) { #①変数iを1と定義 ②iが100を超えるまでを条件 ③i = i + 1の省略
/ 100回処理を繰り返す
}
forEach関数を使う#配列に格納されている要素1つひとつに対し、繰り返し処理を行う
配列.forEach( function(value){
// 処理の記述
})
例
fruits = ["apple", "orange", "grape"] #配列の定義
fruits.forEach( function(item) { #コールバック関数の引数としてvalueを設定
console.log(item) // 配列に格納されている要素の数だけ実行される
})